「本物」を求める人に届けたい、soilのアイテム


いよいよ、夏も本番。おうち時間長そうな今年の夏はよりストレスの無く快適に過ごしたいと考える方も多いのでは。本日はそんなときに知っておきたいブランド・soil(ソイル)のアイテムをご紹介します。
soilとは左官の技術や珪藻土を用いてつくられたプロダクト。保湿性や吸水性に優れ、呼吸する素材としても注目される土の特性をそのままに、自然の恵みを凝縮させたナチュラルで心地のよいデザインが特徴です。

soilのルーツを辿る

soilの原点となるのは、江戸時代より富山県で左官(さかん)業を営み、1917年に金沢で創立された株式会社イスルギという会社。
そもそも左官とは鏝(こて)を使用し、土やセメントモルタルなどの素材を塗ったり、土壁・砂壁や漆喰仕上げなどの最終的な表面仕上げを施す職人のことを言います。日本の左官仕事といえば、日本式の城郭建築に見られる白い漆喰の壁や、茶室の壁などが代表的。
株式会社イスルギの左官工事請負業の技術は、全国でもトップクラスにあり、学校・病院・ホテル等の壁や床、天井などの仕上げを行っています。さらに、歴史的建造物を修復する技術のノウハウも兼ね備えており、富山県・国宝瑞龍寺の再建や大阪城天守閣の「平成の大改修」、金沢城の復元工事など様々なプロジェクトに携わっています。


そんな高い左官の技術と、左官で使われる素材「珪藻土」を使ったブランドがsoilです。珪藻土は昔からその吸湿性・吸水性を生かして壁土に使われており、湿度が高い日本の木造家屋にとってはまさに最適の自然素材でした。昔に比べると壁土としての利用は減りましたが、この機能性と技術を生かしてバスマットや雑貨に応用したのが始まりです。

soilの珪藻土

soilの珪藻土は海や湖などに生息していた植物性プランクトン類が堆積物となり形成された地層から採取しています。多孔質構造で、内部にマイクロメートル(10-6m)単位の微細な孔が無数にあいているので、吸水性や保湿性に優れ、消臭性や調湿性にも富んでいます。各地の風土によって様々な色をおびています。

soilの色

soil は、珪藻土の自然な色合いをそのまま製品に取り込んでいます。秋田県産や石川県産の珪藻土など、見た目にもやさしく軽やかな色をメインに展開し、生活にも馴染む毎日使いしやすい色味がsoilの特徴です。

soil/ドライング エッグ


ボックスを開けてみるとびっくり、灰色の卵が4つ!この卵は珪藻土と炭でつくられた調湿脱臭剤で、冷蔵庫などのニオイがこもる場所でご使用いただくと、気になる臭いを吸着する機能を持っています。冷蔵庫だけでなく、シューズボックスなど様々な場所で活躍します。

soil/コースターラージスクエア(ブラック/ピンク)



珪藻土でつくられたコースター。 グラスの水滴を吸い取り、テーブルを濡らさず、グラスに張り付くことはありません。裏面には、シリコーン加工が施されているので机の上で滑らないのも安心要素ですね。この夏にひとつは持っておきたいアイテムです。

いかがでしたでしょうか。soilらしいスタイリッシュさと本質にこだわった素材のアイテムはおうち時間の質を上げてくれること間違いなし。皆様どうかお身体を大切に、今年も素敵な夏をお過ごしください。

ドライング エッグ

販売価格:3,520円(税込)

冷蔵庫の臭いを吸着する炭を、まぜた卵型調湿脱臭剤です。

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コースターラージスクエア(ブラック)

販売価格:1,980円(税込)

吸水性に優れ、グラスに張り付くことはありません。裏面には、シリコーン加工が施されています。

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コースターラージスクエア(ピンク)

販売価格:1,980円(税込)

吸水性に優れ、グラスに張り付くことはありません。裏面には、シリコーン加工が施されています。

商品詳細はこちら

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