彩りを食卓に取り入れて、津軽びいどろの楽しみ方


使い勝手の良いお皿を使っていると、なんだか少し変化が欲しくなるテーブルウェア。
今日は気分転換にいつもの食卓から雰囲気を変える方法をお伝えします。

今回ご紹介するのは、「津軽びいどろの五様ミニグラスセット」です。
春の桜、夏の祭り、秋の紅葉、冬の雪景色、
日本の豊かな四季彩を詰め込んだ津軽びいどろはあなたのテーブルを贅沢に彩ること間違いなし。

色鮮やかな津軽びいどろの活用法や魅力をご紹介いたします。

津軽びいどろの歴史

                              
「四季を感じるハンドメイドガラス」をコンセプトに、
日本の豊かな自然や季節の彩りを硝子で表現する津軽びいどろ。
移りゆく情景のように、無限の表情を見せる日本を代表するハンドメイド硝子です。

津軽びいどろを生産しているのは、「北洋硝子」という青森県青森市にある硝子製造会社です。
その始まりは1949年、
当時は津軽びいどろでなく漁業用の浮玉(うきだま)製造会社として工場を構えていました

北洋硝子の吹き上げる浮玉は他に比べ丈夫である、という確かな品質の評価を得て、1973年には国内トップの生産高に。
そして、長年の浮玉製造で培った「宙吹き」の技法と北洋硝子で調合した色ガラスを掛け合わせ、1977年に食器や花器などで構成された津軽びいどろが誕生しました。

職人たちの常に新しい技へのたゆまない努力を続け、青森県伝統工芸品の指定を受けるに至りました。

「津軽びいどろ」の楽しみ方

                           
1.お酒を楽しむ
メインの楽しみ方といえば日本酒を盃についで味わうこと。
THINGS MOREでご紹介している「津軽びいどろ 五様ミニグラスセット」は3タイプの形違いをご用意しています。

ストレート型/本醸造酒系 3種類の中で一番すっきりとした飲み口に
端反り型/吟醸酒系 香りが華やかで繊細な味わいを
ワングリ型/純米酒系 味が濃く、香りが控えめなお酒をぴったり

とっておきの日本酒を用意して、飲み口の絶妙な形の違いによる香りや味わいをお楽しみください。

2.食を楽しむ
盃として使うだけではなく、一品料理をいれる器としても活躍してくれます。
何種類かの一品料理を盃によそい、ずらっと並べるだけでも豪華な印象に。
夕食の時間をゆっくり楽しみたい、そんな日にもテーブルを彩ります。

3.彩りを楽しむ

手仕事でつくられたグラスのぬくもりある美しさは、時間やシーンによってその表情を変えていきます。
例えば、陽の光が差し込むお昼の時間では色ガラスや金彩がきらりと反射して、明るくなごやかなひとときを彩ってくれます。一方、夜は盃の淡い影がやさしい空気を醸し出します。
日常から少し離れ、グラスを見ながらゆっくりと、時の流れをお楽しみください。

                                        

「津軽びいどろ 五様ミニグラスセット」は四季をモチーフとした色や、かたちのバリエーションが豊富。
季節やお酒の銘柄や合わせてぴったりのものを使ってみたり、
グラスと日本酒をセットにして特別な日に贈ることもおすすめです。

いつもの器を変えて、テーブルウェアに彩りを加えてみると、少し楽しい気持ちに。
そして、日本の技術が吹き込まれたグラスの質感もまた雰囲気を変えてくれるポイントです。
毎日のおうち時間を豊かにお楽しみいただきたい、THINGS MOREからのご提案です。

津軽びいどろ 五様ミニグラスセット

販売価格:5,500円(税込)

色とりどりが楽しい、ミニグラスの詰め合わせです。お酒だけでなく、珍味入れとしてもぴったりです。

商品詳細はこちら

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