SINGAS×THINGS Vol.13


みなさん、こんにちは。飯島です。
スイーツ好きの友人が日本から遊びに来てくれたので、“アジアベストレストラン50”の最優秀パティシエ賞を2013、2014年連続受賞しているというシンガポールが誇る女性シェフ「Janice Wong(ジャニス・ウォン)」のデザートショップに行ってきました。
国立博物館内の店舗は外観からしてとてもお洒落。
店内も彼女のアーティストとしての感性が遺憾なく発揮されており、デザートへの期待感も高まります。


「ジャニス・ウォン」はデザートショップですが、お食事系のメニューも豊富で、甘いもの以外にも創作中華料理が食べられます。
前菜、ヌードル、デザートからそれぞれ1品ずつ選べるランチコースもありました。
お料理もデザートもとてもデザイン性が高く、一つひとつがまるでアートのよう。
日本人の発想には、なかなかない色使いのお料理。

味覚だけでなく、視覚でも楽しめるデザート。


パッケージもカラフルで可愛いチョコレートはお土産にも喜ばれるようで、レストランの利用はせずに買い求めに来る方もちらほらいました。


店内には彼女のレシピ本も置いてあり、こちらもとてもお洒落。
レシピ本の中には高知の柑橘類にインスパイアされたという記述もあり、デザートやお料理には柚子をはじめとする柑橘類がアクセントになっているものが多かった印象です。

シンガポール国内だけではなく、日本にも2016年にデザートバーがオープンし、彼女のアートなスイーツが食べられるようなので、美術館や博物館を訪れる感覚で感性を高めに行きたい方、お洒落なデザートとともに優雅な時間を過ごしたい方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

飯島 菜穂(NAHO IIJIMA)
株式会社ノバレーゼ 人材開発部所属。プランナーとして中途入社した後、営業企画ギフトチームの立ち上げ、子会社立ち上げを経て、採用担当へ。2017年4月より夫の海外赴任に伴い、現在10歳になる息子と7歳の娘と家族4人でシンガポールへ。日本を離れても、やはりノバレーゼの仕事や仲間が大好きで、現在リモートワークにて採用チームのサポートをする。初の海外生活を楽しみながら、日常の素敵な「コト・モノ」を探している。

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