SINGAS×THINGS Vol.12


みなさん、こんにちは。飯島です。
今回はシンガポールのお風呂事情の話を少し。
日本ではほぼ全家庭にある湯船(バスタブ)ですが、シンガポールではシャワーのみの家が多く、バスタブがあるのは(肌感覚ですが…)全家庭の20~30%くらいだと思います。
日本からシンガポールに引っ越してくる時には「バスタブ必須!」と思って住むところを探したのですが、実際に住んでみると湯船に入るのは1週間に1度くらいで、ほとんどシャワーで済ませてしまっています。
でもやはり、たまには大きい湯船につかってのんびりしたいなと思うことがあり、シンガポールで唯一のスーパー銭湯(?)「湯の森温泉」に行ってきました。

3年前にできたという比較的新しい施設なので、外観からして綺麗でお洒落。
エントランスから気分が上がります。

中に入ってからのシステムは日本のスーパー銭湯とほぼ同じで全く違和感なかったのですが、浴衣とタオルを借りる時に、「ショーツは要りますか?」と聞かれました。
「?」という顔をしたら「日本人ですか?」と聞かれ、「はい」と答えると「それなら裸で入りますね。」と言われました。
「裸で入っていいの?」と聞くと「OK」とのことだったので、シンガポーリアンは下着をつけて入るのかな?と思っていると、やはり浴場にいた半分以上の人が使い捨ての下着をつけて入っていました。
日本人は温泉や銭湯と言えば、裸で入るのが普通だと思いますが、シンガポーリアンやそのほかの国の方々は人前で裸になることに抵抗があるんだなぁと改めて思いました。
これもやはり文化の違い。
私たちが行ったのは日曜日だったので比較的混んでいたようですが、日本人は私たち以外にもう1組くらい。
シンガポーリアンが多く、欧米の方もいました。
浴場も日本のスーパー銭湯と変わらず、ミストサウナまでありました。
施設内にはカフェや休憩所もあり、浴衣を着て和傘や下駄を身に付け写真を撮れるスポットも。
カフェでシンガポールではなかなか食べられないお蕎麦を食べ、休憩所でのんびりし、もう一度お風呂に入り、心身ともにのんびりリラックスできました。

やっぱり日本人は大きいお風呂だなーと感じた休日でした。

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飯島 菜穂(NAHO IIJIMA)
株式会社ノバレーゼ 人材開発部所属。プランナーとして中途入社した後、営業企画ギフトチームの立ち上げ、子会社立ち上げを経て、採用担当へ。2017年4月より夫の海外赴任に伴い、現在10歳になる息子と7歳の娘と家族4人でシンガポールへ。日本を離れても、やはりノバレーゼの仕事や仲間が大好きで、現在リモートワークにて採用チームのサポートをする。初の海外生活を楽しみながら、日常の素敵な「コト・モノ」を探している。

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