SINGAS×THINGS Vol.11


みなさん、こんにちは。飯島です。
今日はシンガポールに来て「素敵だな~」と思ったことについてお話ししたいと思います。
まず驚いたのは電車やバスでの移動中のこと。
私たち家族がシンガポールに来た2年前、娘はまだ幼稚園に通う年齢だったのですが、娘を連れて電車やバスに乗ると、必ずといっていいほど誰かが席をゆずってくれます。
乗り込んだ瞬間に近くにいる人がサッと席を立ってくれるのはもちろん、だいぶ遠い席からわざわざ歩いて私たちのところに来て声をかけてくれ、席を譲ってくれる人もいます。
老若男女問わず、みんな子どもに優しい!

また、国民性がおおらかなのか、娘が(混んでいない)バスの中で歌を歌い始めたのでたしなめようとしたところ、「Great!!」「Very good!!」と見知らぬおじさんが娘の歌を褒めてくれるではありませんか。
そして、ベビーカーでバスや電車に乗ろうとしているお母さんがいれば周りの人が自然に手を貸してくれます。
シンガポールは子育てがしやすい国だと聞いていましたが、日常生活から日々実感しています。

「子どもに優しい」というのは公共交通機関だけの話ではありません。レストランも同じ。
こちらではあまり家で食事を作らず、ホーカーセンター(※半屋内の屋台村のような場所)やレストランで食事をすることが多いこともあってか、どこのレストランに行ってもとてもKids friendly!

子連れで来ることに対して嫌な顔をしないのはもちろん、ウエイターさんやウエイトレスさんがみんな子どもに優しく話しかけたり、かまったりしてくれるのです。

もう一つ感動したのが、子連れでカフェに行くと「ベイビーチーノ」という飲み物を無料で出してくれるカフェが多くあること。
ベイビーチーノというのは、子どものためのカプチーノ。
コーヒーではなく、ふわふわのフォームミルクにココアなどをふりかけた飲み物で、マシュマロなどを浮かべてくれるところもあります。

「大人だけでなく、子どもも一緒にカフェを楽しめるように」という思いでできたそうなのですが、シンガポールでもスターバックスなどに子どもと行き、「ベイビーチーノお願い」というと無料で作って出してくれます。

通常メニューには載ってない隠れメニューなのですが、初めてお友達からこの話を聞いた時には感動しました。
子どもも大人気分が味わえ、大人は子どもと一緒にカフェで楽しい時間が過ごせる、その発想が素敵ですね。

Mod Dot Cup 2P

販売価格:3,456円(税込)

大ぶりのカップは、スープやカプチーノをたっぷり入れられる贅沢なサイズ。使いやすくカジュアルなカップは毎日活躍してくれます。

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アジアン料理にもぴったりなプレート

Bamboo Dish&Tray

販売価格:3,240円(税込)

自然素材である竹を何層にも重ね圧縮して作成。軽く使えてお盆にもお料理のうつわにも自在にアレンジ可能です。

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萩紫雲 たわみ大鉢

販売価格:5,400円(税込)

流れる雲のように大らかにたわんだ、安定感のある大鉢。おもてなしにや普段の食卓にも使い勝手が良く、優れたデザインをお愉しみください。

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飯島 菜穂(NAHO IIJIMA)
株式会社ノバレーゼ 人材開発部所属。プランナーとして中途入社した後、営業企画ギフトチームの立ち上げ、子会社立ち上げを経て、採用担当へ。2017年4月より夫の海外赴任に伴い、現在10歳になる息子と7歳の娘と家族4人でシンガポールへ。日本を離れても、やはりノバレーゼの仕事や仲間が大好きで、現在リモートワークにて採用チームのサポートをする。初の海外生活を楽しみながら、日常の素敵な「コト・モノ」を探している。

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