母の日キット作ってみました!

皆さん、10連休はいかがお過ごしでしたか?

楽しかったお休みも終わり、すこし疲れが残っている方もいらっしゃるかもしれません。

次の週末はお家でゆっくり過ごそうとお考えの方も多いのではないでしょうか。

とはいえ今週末は「母の日」、何か特別なこともしたい、という方におすすめなのが、ハーバリウムキットです。

今回はTHINGSスタッフが製作した感想を書きたいと思います。

キットには小さめのボトルが2本、2本分の花材、フリンジ、オイルが入っています。

その他に私が用意したものは、花材を並べるお皿と割りばしのみです。

まずボトルを横に倒し、その横に花材を並べてどの順番にお花を入れるかを考えます。

メインとする花材の位置を決めて、かすみ草やアジサイのような隙間に詰められる花材は詰めながら考えようと思い、一旦お皿から外しました。

次は花材を詰めます。花材を手でそっとつまんで瓶のなかに入れ、割りばしで位置を調整していきます。

ワークショップの先生が、お花同士を絡ませるようにすると位置が決まりやすいと仰っていたことを思い出しながら、ひとつずつ丁寧に詰めていきます。

個人的には、割りばしでお花を摘まんで調整するよりも、1本で優しくお花をつつくようにした方がやりやすかったです。

オイルを入れると花材が少し浮くそうなので、花材は縁より気持ち下あたりまで詰めました。

瓶を少し傾け、瓶に沿わせるようにゆっくりオイルを入れていきます。

オイルが花材にあたってしまうと、花材の位置がずれてしまう可能性があるためです。

オイルに浸かるにつれて花材の色が鮮やかになり、期待が膨らみます。

ハーバリウムが完成しました!

制作時間は1時間程度。ハーバリウム作りは2回目でしたが、とても楽しく作ることができました。

ハーバリウムの素敵なところは、面によって全く異なる印象を受けることです。

こちらは同じ瓶ですが、見える花材が違うとこんなに印象が変わるのかと驚きました。

 

 

ハーバリウムは植物標本とも呼ばれていますので、しばらく経つと色素が抜けていきます。

こちらは制作して1週間ほど経ったものですが、アジサイの色が少し抜けて葉脈が透けてきています。

飾りながら変化が楽しめるのも魅力ですね。

歳を重ねると、お母さんと一緒に何かを作るという機会は減ってしまうように感じます。

同じものを作ると連帯感が生まれ、会話も弾み、日常とはちょっと異なる特別な時間を共有することで、「母の日」が思い出に残る1日になるのではないかと思います。

皆さん、素敵な母の日をお過ごしください。

ハーバリウムキット<角ビン 2本>

販売価格:3,672円(税込)

2本分の花材、オイル、タッセルをセットにした、母の日の贈り物にもおすすめのハーバリウムキットです。

商品詳細はこちら

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