SINGAS×THINGS Vol.5

みなさん、こんにちは。飯島です。
今回はシンガポールの旧正月(Chinese New Year)をご紹介します。

シンガポールでは、中華系の民族が最大多数ということもあり、日本でいう年末年始(12/30〜1/3あたり)よりも旧暦のお正月(旧正月)が盛大に祝われます。
年末年始は会社もだいたい12/31まであり、1/1はお休みですが、1/2から仕事が始まるのが普通です。
その代わり、毎年Chinese New Year(またはLunar New Year)と言われる旧正月が連休になり、家族でお正月のお祝いをします。
スーパーやマーケットなどもこの時期はお休み。
学校ももちろんお休みです。

旧正月のお祝いにはかかせない食べ物などもあり、娘が学校で習ってきたことをあれこれと教えてくれました。
*New Year Cake…もち米粉に砂糖を加え、蒸して作る弾力性のあるお餅。中国語では「年糕(ニェンガオ)」と言い、発音が「年高」と同じことから「仕事と生活が年々高くなる」という縁起かつぎになるそう。
*魚生(ユーシェン)…新鮮なお刺身と千切りにした野菜を大皿に盛り付け、醤油ベースの甘酸っぱいソースをかけて、混ぜ合わせてから食べる開運料理。

他にもみかんや赤いパッケージに入った焼き菓子(特にパイナップルタルトやエッグロールが人気)などが幸福のシンボルと言われ、この時期はマーケットやスーパー、デパートでもたくさん売られています。

娘が「New Year Cakeを食べてみたい!」というので、今年は旧正月の雰囲気を味わってみようと思い立ち、2人でチャイナタウンに行って来ました。
いつも観光客で賑わっているチャイナタウンですが、この期間は想像以上の混雑ぶりでお目当てのものを探すのにも一苦労。

街全体がおめでたい雰囲気に包まれていて、活気があり、歩くだけでも楽しかったです。

縁起が良い「赤」と中華系の人々が旧正月に食べるという「ナッツ」の組み合わせ。
「旧正月のギフトにぴったり!!」とNOOKSFOODSの「きな粉クルミ」をお友達にプレゼントしたら「優しい味でとても美味しかった!」と大好評でした。
素材にこだわっていて、お年寄りの方からお子様まで幅広く気に入ってくれるのでギフトにも最適です。

きな粉クルミ

販売価格:1,296円(税込)

大粒のクルミをはちみつとメープルでカリッと焼き上げ、きな粉をまぶしたあらゆる世代に愛される一品です。

商品詳細はこちら


飯島 菜穂(NAHO IIJIMA)
株式会社ノバレーゼ 人材開発部所属。プランナーとして中途入社した後、営業企画ギフトチームの立ち上げ、子会社立ち上げを経て、採用担当へ。2017年4月より夫の海外赴任に伴い、現在10歳になる息子と7歳の娘と家族4人でシンガポールへ。日本を離れても、やはりノバレーゼの仕事や仲間が大好きで、現在リモートワークにて採用チームのサポートをする。初の海外生活を楽しみながら、日常の素敵な「コト・モノ」を探している。

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