SINGAS×THINGS vol.2

みなさん、こんにちは。飯島です。今回はシンガポールの結婚式についてご紹介します。
先日、シンガポーリアンの結婚式に出席してきました。ホテルウエディングということもあってか、日本の結婚式とほぼ変わらない雰囲気。待ち合いの時間はフィンガーフードをつまんだり、新郎新婦のウエディングフォト(日本でいう前撮りのようなもの。会場内に飾ったり、みんなで回して見たりするのが一般的だそう。)を見たり、色紙にメッセージを書いたりして過ごします。


フォトブースで面白い写真を撮るのが最近ではメジャーだそう。



待ち合いの間に撮った写真はこんな風にして流してくれます。生演奏をバックに、先ほど撮った写真を見ながら、お食事をいただきます。


会場内は日本のホテルウエディングとほぼ同じですね。ゲストは日本よりも多く、150人くらい。日本と大きく異なるのは、ステージの真ん前に「VIP」というテーブルがあり、そこに新郎新婦と家族親族が座ります。日本では家族は末席ですが、シンガポールでは家族と親族が一番のVIPになるんですね。


プチギフトはこんな感じでテーブルにセット済み。引出物はありません。


お料理は中華系のコース。お料理は日本の結婚式の方が繊細で美味しいです。改めて日本の食のレベルの高さを感じました。


ケーキ入刀はありませんでしたが、シャンパンタワーをやりました。この後、家族親族がステージに上がり、新郎新婦の幸せを願ってシンガポール流の乾杯(息が続くまで「ファーーーーーー!!」と言い続ける)を3回くらいやりました。テーブルごとのフォトラウンドもあり、フォトブースで撮った写真もあわせて、最後にもらえます。演出みたいなものはほとんどなく、ゆっくりとお食事を楽しむスタイルでしたが、司会者が2人(それぞれ英語と中国語でアナウンス)いたのがシンガポールらしいなと思いました。

家に帰ってきていただいたプチギフトのクッキーをいただきました。子どもたちはとても気に入った様子。日本ではプチギフトも多様化していて、最近はオーガニックのナッツやドライフルーツなど、美味しくて健康的なものが喜ばれているそうです。こんなに可愛くてクオリティも高いプチギフトなら、シンガポールでも流行りそう!!…と思いました。

飯島 菜穂(NAHO IIJIMA)
株式会社ノバレーゼ 人材開発部所属。プランナーとして中途入社した後、営業企画ギフトチームの立ち上げ、子会社立ち上げを経て、採用担当へ。2017年4月より夫の海外赴任に伴い、現在10歳になる息子と7歳の娘と家族4人でシンガポールへ。日本を離れても、やはりノバレーゼの仕事や仲間が大好きで、現在リモートワークにて採用チームのサポートをする。初の海外生活を楽しみながら、日常の素敵な「コト・モノ」を探している。


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