日本のハレの日

日本ではおめでたい日、特別なときに「晴れ・ハレ」という言葉を使うことがあります。「ハレ舞台」「ハレ着」「ハレの日」「ハレの場」「ハレの門出」などですね。
結婚式の挨拶などではよく「このハレの日に・・・」という言葉を耳にします。「晴れ・ハレ」はもともと折り目・節目のことを表し、年中行事の他、儀礼や祭りなどで使用されてきたそうです。確かに大きな節目となるお正月やお盆をはじめ、七五三、成人式でもよく使われています。

そんな「ハレの日」もまもなくです。

あとひと月もしたら2019年の始まり!ハレの日の代名詞、お正月です。お正月が過ぎると成人式と「ハレの日」が続きます。

日本では秋から冬にかけてイベントが多く、ハロウィンが落ち着いたかと思いきやクリスマス、クリスマスが近づいてくるとお正月・新年の準備と慌ただしく何かを探し、買い物をしているような気がします。
特に新年となるとこれまで使っていた日用品を一新し、新しい品を使いたくなるのは私だけでしょうか。
お箸にはじまり、タオルや靴など日々使用するものを新しくすると、なんだか自分も生まれ変わったような気がするため、ついつい「新年で気持ちを新たに!」なんて理由をつけては様々なものを購入しているような・・・気がします。

そんな心機一転のお正月!「晴れのうつわ」で新年を祝ってはいかがでしょうか。

ブランド:すこし屋
商品名:晴れのうつわ/酒器セット
金額:¥9,800(税抜)

「晴れのうつわ」は砥部(とべ)焼で作られた磁器です。砥部焼は愛媛県の無形文化財に指定されており、温かみのあるなめらかな白磁が特徴で、強く丈夫でもあることから日用品として広く親しまれてきました。
そのなかで「晴れのうつわ」は、「晴れの日をより特別な一日に」という想いを込めて制作されました。マットな質感の釉薬にしっとりと輝く金彩やプラチナが施され、使う人に上品さと華やかさ両方の印象を与えます。一つひとつ手彫りされた“七宝繋ぎ”という柄は、円が繋がっている様から古来より縁起がいいとされてきた文様です。使う方の晴れの日がより特別なすばらしい一日になるようにと願いが込められています。

新年に「素敵な円(縁)が繋がりますように」と縁起を担ぐのも良いですね。
2018年もあと僅か。残りの日々を楽しみつつ、新しい年を迎える準備も進めてみてはいかがでしょうか。

晴れのうつわ/酒器セット

販売価格:10,584円(税込)

碇部焼(磁器)の片口とぐい呑み2個セット。手彫りの七宝繋ぎ文様に金彩・プラチナ彩をほどこしています。

商品詳細はこちら

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